WEKO3
アイテム
北海道道東の厚岸湖・別寒辺牛湿原内および周辺域に生息する肉食獣の寄生虫保有状況
http://hdl.handle.net/10659/00005865
http://hdl.handle.net/10659/000058650edad5c6-caf7-4dd3-9f01-7d5b89fd843b
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
---|---|---|
![]() |
|
Item type | 学術雑誌論文 / Journal Article(1) | |||||
---|---|---|---|---|---|---|
公開日 | 2019-06-19 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | 北海道道東の厚岸湖・別寒辺牛湿原内および周辺域に生息する肉食獣の寄生虫保有状況 | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 厚岸湖・別寒辺牛湿原 | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 多包条虫 | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | Alaria alata | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | アカギツネ | |||||
キーワード | ||||||
言語 | en | |||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 厚岸湖・別寒辺牛湿原 | |||||
キーワード | ||||||
言語 | en | |||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 多包条虫 | |||||
キーワード | ||||||
言語 | en | |||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | Alaria alata | |||||
キーワード | ||||||
言語 | en | |||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | アカギツネ | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 | |||||
資源タイプ | journal article | |||||
著者 |
谷口, 萌
× 谷口, 萌× 澁谷, 辰生× 浅川, 満彦 |
|||||
抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | 2017年7~11月に、厚岸湖・別寒辺牛湿原内で交通事故死あるいは有害捕獲されたアカギツネ Vultpes vulpes、ノイヌ Canis Linnaeus、ノネコ Felis catus、タヌキ Nyctereutes procyonides、アメリカミンク Mustela vison およびニホンイタチ Mustela itatsiの計21個体の寄生虫保有状況を検査した。その結果、アカギツネ、ノイヌおよびノネコの腸管から計5種の寄生虫が確認された。これらのうち、3個体のアカギツネから多包条虫 Echinococcus multilocularisが見つかった(寄生率15.8%)。直近に調べられた道内における平均的な多包条虫寄生率 34.7%と比較すると低値であったことと、2000年にこの湿原で実施した野ネズミ類調査で多包虫は未確認であったことを考え合わせると、多包条虫がこの湿原に濃厚に存在する状況とは見なせないと考えられた。また、この湿原においてアカギツネからの吸虫 Alaria alataの記録は初めてであった。 | |||||
書誌情報 |
北海道獣医師会雑誌 巻 63, 号 6, p. 1-3, 発行日 2019 |
|||||
著者版フラグ | ||||||
出版タイプ | VoR | |||||
出版タイプResource | http://purl.org/coar/version/c_970fb48d4fbd8a85 | |||||
出版者 | ||||||
出版者 | 北海道獣医師会 | |||||
資源タイプ | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | Article |