@article{oai:rakuno.repo.nii.ac.jp:00001423,
 author = {山田, 大隆},
 issue = {19},
 journal = {日本理科教育学会北海道支部会誌},
 month = {},
 note = {Article, 平成11年に始まったゆとり教育の進行で教育世代の最前線が大学の2学年を履修中であるが、その実態はかって危惧された大学教育の2006年間題の実現である。基礎学力、実験技能欠如の学生、教育大学の文系化による義務教育学校数員の理科教授力の低下、義務教育小学校でのニセ科学の蔓延、中学校理科での物理離れ、高等学校での理科各科目の基礎不足と補填用時間、実験観察時間不足が著しい。将来に渡る日本の技術立国継承を視野にいれたその技術教育危機の解決には、土曜日学習日復活、小学校低学年理科復活、小中学校の理科時間の3割以上の大幅増を含めた、物理必修を含む理科3科必修、実験重視、系統性学習強化による抜本的理科教育改革以外に道はない。},
 pages = {8--10},
 title = {日本における技術教育の危機},
 year = {2007}
}