@article{oai:rakuno.repo.nii.ac.jp:00002532, author = {藤木, なつみ and 佐藤, 博}, issue = {2}, journal = {北海道獣医師会雑誌}, month = {Feb}, note = {Article, アセトン、3-ヒドロキシ酪酸(3-HB)、第一胃発酵に由来するイソプロパノールおよびエタノールの乳汁中濃度を検討するため、初産乳牛20頭から116点、経産牛30頭から158点の乳汁を採取した。供試牛にはサイレージと配合飼料が主体の混合飼料(TMR)を自由採食させ、TMRの発酵品質も測定した。アセトン、3-HB、イソプロパノールおよびエタノール濃度の全平均はそれぞれ0.09、0.04、0.03および0.27mMであったが、乳汁アセトンは初産、経産牛とも分娩直後の移行期に高く、逆に3-HBは泌乳後期に高い傾向を示した。イソプロパノールの検出例は少ないが、泌乳初・後期(初産)あるいは中期(経産)に高かった。乳汁エタノール濃度には乳期による差を認めなかった。約10週間の調査中におけるTMRは良好であった(平均で乳酸1.1%・原物、Vスコア=93点)。}, pages = {36--40}, title = {サイレージ主体TMR 給与の乳牛における乳汁のアセトン、3-ヒドロキシ酪酸およびアルコール濃度}, volume = {51}, year = {2007} }