@article{oai:rakuno.repo.nii.ac.jp:00002751, author = {三好, 健二郎 and 山村, 絵里奈 and 山根, 由久 and 森本, 陽美記 and HORI, Ai and 堀, あい and 中村, 晃三 and 前谷, 茂樹 and 井尻, 篤木 and 峯岸, 則之 and 中出, 哲也}, journal = {第32回動物臨床医学会年次大会 Proceeding}, month = {Nov}, note = {Article, 今回我々は、犬における肝3相撮影のための至適時間の検討と、test bolus injection(TBI) 法の有用性について検討を行った。造影剤用量をテスト造影(TBI)90mgl/kg、本造影(MI)600mgl/kgとし、MIの造影剤総量を20秒(In20)または30秒(In30)で注入できる速度としてTBIはMIと同速度とした。CT撮影は、Cine-Dynamic撮影にて腹大動脈、門脈、肝実質を評価した。その結果、TBIとMIの腹大動脈造影到達時間(AT)に相関性を認め、ATから腹大動脈CT値ピーク時間がIn20で18.0±1.6秒、In30で26.0±4.3秒と注入時間に近似した。また、ATと心拍数の間に負の相関性を認めた。一方、肝実質ピーク時間は注入条件による差が認められなかったが、門脈ピーク時間は注入時間と同様の差が認められた。造影タイミングについては、犬種や体格差、循環動態などまだ幾つかの検討課題は考えられるが、今回の検討から犬の肝造影CTにおける3相撮影にTBI法は有用であり、In20は時相分解能に、In30は多時相撮影に優れていると思われた。}, pages = {27--28}, title = {犬の肝臓影CTにおけるtest bolus injection法の有用性と撮影タイミングの検討}, volume = {2011}, year = {2011} }