@article{oai:rakuno.repo.nii.ac.jp:00002805, author = {水尾, 愛 and 岩尾, 一 and 浅川, 満彦 and ASAKAWA, Mitsuhiko}, issue = {4}, journal = {獣医畜産新報}, month = {Apr}, note = {Article, ヘビ類の寄生虫症診断のための基礎データ構築のため,愛玩用として市販・飼育され,1990 年から2005 年の間に斃死したナミヘビ科あるいはボア科の10 属18 種40 個体について寄生虫の保有状況を調査した。その結果,8 種の飼育されたヘビ類から線虫Kalicephalus sp. およびSpinicauda sp.,鉤頭虫の被嚢幼虫,舌虫Leiperia sp.,ダニOphionyssus sp. およびAponomma sp.が見出された。Kalicephalus 属はアオダイショウElaphe climacophara のアルビノ個体群である岩国産シロヘビで重篤な腸炎を惹起することで知られているが,今回の調査で愛玩用ヘビ類にも普通に寄生していることが判明した。また,Ophionyssus およびAponomma 属のダニは封入体病(IBD)ウィルスのキャリアーとして知られており,その寄生状況の把握は飼育ヘビ類の健康管理上必須であろう。}, pages = {287--292}, title = {国内のペットショップで市販されていたヘビ類の寄生虫保有状況の予備調査}, volume = {65}, year = {2012} }