@article{oai:rakuno.repo.nii.ac.jp:00002846, author = {和田, 賢二 and 遠藤, 洋 and 小形, 芳美 and 小岩, 政照 and 永幡, 肇}, issue = {4}, journal = {家畜衛生学雑誌, The Japanese journal of animal hygiene}, month = {Feb}, note = {Article, 牛に給与されている購入飼料および自給粗飼料のアフラトキシンB_1(AFB_1)、デオキシニバレノール(DON)およびゼアラレノン(ZEN)濃度を調査し、酪農場における生産性との関係を検討した。購入飼料はほぼ基準値未満であったが、一部の自給粗飼料では基準値を超えていた。マイコトキシンの中でもAFB_1濃度が高い自給租飼料を給与している酪農場で淘汰率が高く、年間乳量/頭が低い傾向にあった。その傾向は1種類の自給粗飼料を中心に給与している農場で顕著であったが、2種類の自給飼料給与農場および購入乾草の併用農場では影響が少なかった。よって自給粗飼料はマイコトキシンが検出される場合があり、とくにAFB_1は乳牛の生産性に対する影響が強いことが考えられた。また複数種の粗飼料給与はマイコトキシンを希釈することにより乳牛に対する悪影響を軽減できる可能性が示唆された。}, pages = {149--155}, title = {飼料のマイコトキシン汚染と乳牛の生産性との関係}, volume = {34}, year = {2009} }