@article{oai:rakuno.repo.nii.ac.jp:00003117, author = {吉野, 智生 and 飯間, 裕子 and 齊藤, 慶輔 and 渡邉, 有希子 and 松本, 文雄 and 浅川, 満彦 and ASAKAWA, Mitsuhiko}, issue = {8}, journal = {獣医畜産新報}, month = {Aug}, note = {Article, 2013年11月14日に鶴居村温根内にて回収された1羽のタンチョウ幼鳥の剖検および胃内容物調査を実施した。頚下部から頚基部にかけておよび胸部に皮下出血巣が散在し, 頚胸部の打撲が見られた。また右第7肋骨骨折とそれに伴う肺挫傷を認め, これが主な死因であると考えられた。胃内容物はザリガニ類の鋏, エゾアカガエルの骨, 植物片, 小石およびBB 弾であった。主な内容物はザリガニ類およびエゾアカガエルであり, 湿原内で入手しやすい餌を食べていたと考えられ, BB 弾は特に死因とは関係ないと考えられた。また, 胃内に線虫Syncuaria sp.1個体の寄生を認めたが, 特に病原性は示していなかった。}, pages = {591--596}, title = {鶴居村温根内で回収されたタンチョウ幼鳥の剖検記録と胃内容物}, volume = {68}, year = {2015} }