@article{oai:rakuno.repo.nii.ac.jp:00003244, author = {吉野, 智生 and 上村, 純平 and 相澤, 空見子 and 盛田, 徹 and 吉田, 順子 and 前田, 秋彦 and 浅川, 満彦 and ASAKAWA, Mitsuhiko}, issue = {9}, journal = {北海道獣医師会雑誌}, month = {Sep}, note = {Article, 北海道胆振地方において採集されたカササギPica picαの剖検記録およびウイルス学的検査について報告した。また、2009年6月にむかわ町にて保護収容された1個体についてはRT-PCR法によるウエストナイルウイルスの遺伝子検出およびウイルス分離を試みた。インフルエンザおよびウエストナイルウイルスの簡易試験は全ての個体で陰性であり、遺伝子検出およびウイルス分離も陰性であった。剖検所見では、2004年に苫小牧市で採集された2個体については頭蓋内出血、喀血、胸腔、気管および肺の血液貯留、左上腕、左横尺骨、右大腿骨および左側胸骨の骨折、胸腔内および肺の血液貯留が認められ、収容状況から建造物への衝突によるものと考えられた。むかわ町にて保護された個体は右肺に出血が認められたが明らかな外傷は認められず、直接的な死因は不明であった。}, pages = {17--19}, title = {北海道胆振地方にて採集されたカササギPica picaの剖検記録3例とウイルス学的検査}, volume = {53}, year = {2009} }