@article{oai:rakuno.repo.nii.ac.jp:00003341, author = {吉野, 智生 and 上村, 純平 and 渡邉, 秀明 and 相澤, 空見子 and ENDO, Daiji and 遠藤, 大二 and 長, 雄一 and 浅川, 満彦 and ASAKAWA, Mitsuhiko}, issue = {4}, journal = {北海道獣医師会雑誌}, month = {Apr}, note = {Article, 2003年度から2010年度までの間に、酪農学園大学野生動物医学センターWAMC において保護・収容された傷病鳥獣についてまとめた。保護された動物は、鳥類55例および哺乳類12例の計67例であった。それらの動物の放野率は、鳥類では約30%であったが、予後不良個体が主であった哺乳類は0%(ただし、里親に飼育された動物が1例)であった。鳥類の保護要因は、自然的要因が9%、人為的要因が89%、不明が2%であり、全体として最も多かった保護要因は建造物への衝突(43%)で、次いで交通事故(19%)であった。哺乳類はすべて人為的要因により搬入され、その中でも交通事故(50%)および幼獣の誘拐(42%)によるものが多かった。保護個体の数は4~5月、7~8月、および10月に多く、これはヒナの巣立ち時期および渡りの時期に重なっている。}, pages = {5--11}, title = {酪農学園大学野生動物医学センターWAMCにおける傷病鳥獣救護の記録(2003年度~2010年度)}, volume = {58}, year = {2014} }