@misc{oai:rakuno.repo.nii.ac.jp:00003746, author = {坂本, 直樹}, month = {2017-09-19}, note = {Thesis, 本研究はウシの斑紋の原因であるとされている KIT遺伝子の付近において品種間で特異的な塩基配列の差を明らかにすることを目的とした。供試動物としてへレフォード種3頭、ホルスタイン種20頭、黒毛和種20頭を用いた。GenBankおよびEnsemblの塩基配列を参考に上流域の塩基配列の比較検討を行い、変異部分に着目し、プライマーを作成した。PCRによる増幅の有無について検討したところへレフォード種のみ増幅できる領域とホルスタイン種および黒毛和種は増幅できる個体はあるもののへレフォード種では3頭すべてが増幅できなかった領域が存在した。このことよりへレフォード種のみ増幅が可能だった領域は、本研究と Grosz,M.D らの研究からへレフォード種特有のホワイトフェイスと関連がある変異ではないかと推測することができた。今後は増幅の有無だけでなく、変異についての構造的組み換えの詳細を特定する必要性がある。}, title = {ウシのKIT遺伝子の多恵に基づく品種間差異に関する研究}, year = {} }