@article{oai:rakuno.repo.nii.ac.jp:00000434, author = {岸本, 理美 and 阿部, 帆波 and 加藤, 拓也 and 牧原, 保浩 and 宮野, 智子 and 西井, 里衣 and 山口, 誠司 and 小山, 久一 and 堂地, 修}, issue = {29}, journal = {北海道牛受精卵移植研究会会報}, month = {Aug}, note = {Article, 超音波画像診断による黄体ステージの判定精度について検討した。ウシ卵巣30個を用いて、ステージ別黄体の超音波画像の特徴や同一ステージ間で違いがあるか大きさとエコーレベルから検討した。超音波画像診断法により計測した黄体は切開し、ノギスを用いて黄体の長径、短径を計り、実測値とした。測定値は、黄体開花期、黄体初期、黄体退行期の順で大きかった。しかし、黄体初期と黄体退行期では、ほとんど差がみられなかった。また、測定法の違いによる値の差は超音波画像診断法の黄体退行期が最も大きかった。同一ステージ間の差は黄体開花期で少なく、黄体退行期で大きかった。黄体ステージ間のエコーレベルに差が見られ、黄体退行期、黄体初期、黄体開花期の順で高かった。以上のことから超音波画像診断法は黄体観察の精度の高いことが確認された。ステージ別に黄体の大きさとエコーレベルに基準を定めることで、超音波画像診断法による黄体ステージの判断が可能であることが示唆された。}, pages = {28--32}, title = {ウシ黄体のステージ別超音波画像の特徴}, year = {2010} }