@article{oai:rakuno.repo.nii.ac.jp:00005161,
 author = {竹内, 萌香 and 水主川, 剛賢 and 尾崎, 伸雄 and 大沼, 学 and 浅川, 満彦 and ASAKAWA, Mitsuhiko},
 issue = {4},
 journal = {北海道獣医師会雑誌},
 month = {Apr},
 note = {Article, 2015年10月、室蘭市の民家敷地内に計25羽のヒガラPeriparus ater の死体が散在していた。インフルエンザ簡易検査で陰性を確認後、冷凍された2羽について解剖および寄生虫などのサンプリングを実施したところ、腐敗傾向が強く死因特定は不可能であったが、少なくとも餓死や餌不足、外傷、顕著な感染症や中毒などは否定的であった。食道から胃の内腔には羽繕いにより摂取されたと考えられる外部寄生虫が見出されたことから、死の直前まで元気に活動をしていたことが想像された。ヒガラは室蘭市の鳥として指定されるほど、この地域では個体数が顕著である。今後もこのような大量死が生ずる可能性があることを注意喚起した。},
 pages = {144--146},
 title = {北海道室蘭にて複数の死体が発見されたヒガラPeriparus aterの剖検記録},
 volume = {60},
 year = {2016}
}