@article{oai:rakuno.repo.nii.ac.jp:00005203, author = {山田, 直樹 and 小西, 奈菜子 and 高木, 楓 and 三好, 健二郎 and 鈴木, 一由}, journal = {動物臨床医学会年次大会プロシーディング}, month = {Nov}, note = {Article, 乳牛の飛節周囲炎および飛節関節炎は、日常的に遭遇する運動器疾患にも関わらず、詳しい病態は未だ解明されていない。そこで本研究では、飛節周囲炎の超音波画像診断を目的として、飛節周囲炎の好発部位である飛節外側面における関節構成組織の一つである飛節外側側副靭帯(以下、Lal)を指標として、超音波画像上でLal描出位置の計測を行った。その結果、Lal描出位置と疼痛との間に有意な関係が認められた。さらに、関節腔容積を増加させた関節炎モデルにおいてもLalの画像描出位置との間に関連が認められた。以上より、Lalを指標とした超音波検査は、軟部組織の損傷のみの単純な飛節周囲炎と飛節関節炎との鑑別診断が可能であるものと示唆された。}, pages = {16--17}, title = {乳牛の飛節周囲炎における飛節外側側副靱帯を指標とした超音波画像診断}, volume = {37回}, year = {2016} }