@article{oai:rakuno.repo.nii.ac.jp:00005566, author = {近本, 翔太 and 吉野, 智生 and 浅川, 満彦 and ASAKAWA, Mitsuhiko}, issue = {12}, journal = {北海道獣医師会雑誌}, month = {}, note = {Article, 釧路市動物園における飼育個体および傷病救護個体の糞中または剖検時に採集した31寄生虫標本の種同定を実施した。これらの宿主は飼育個体で16種、同園内で有害捕獲あるいは死体取得されたもので6種であった。標本は線虫類13種、条虫類2種、鉤頭虫1種および節足動物3種が確認された。感染が危惧された多包条虫のメタセストーデである多包虫は検出されず、現時点での濃厚な侵淫はないことが示唆された。裸頭条虫類Ber-tiella stderiと牛回虫Toxocara vitulorumは北海道初記録であった。ヒト回虫Ascaris lumbricoidesが観察されたが、これまで国内飼育ゴリラからは検出されていない。}, pages = {24--27}, title = {釧路市動物園飼育哺乳類および同園内生息の野生哺乳類から得られた寄生虫標本の概要(続報)}, volume = {62}, year = {2018} }