@article{oai:rakuno.repo.nii.ac.jp:00005750, author = {三好, 健二郎 and 窪田, 豊 and HORI, Ai and 堀, あい and 中出, 哲也}, issue = {2}, journal = {動物臨床医学会年次大会プロシーディング}, month = {Nov}, note = {Article, 現在、小動物臨床における胆嚢胆道系画像診断は腹部単純X線や超音波検査が主に実施されている。また、CTやMRIによる形態的評価も行われているが、これらの方法では胆汁の流れや十二指腸への疎通などを評価することが困難である。そこで今回我々はイオトロクス酸メグルミンを用いたDrip infusion Cholangiography (DIC)-CTの撮影条件を胆嚢・胆管の描出能を基に検討した。ビーグル犬6頭を用いて行った検討により投与量を100mgl/kg、投与時間を30分とし、投与終了15分後から30分間が撮影至適時間であること得られた。また、胆嚢摘出後の経過不良症例に対して本条件を適応した撮影を行ったところ肝内胆管の十分な描出と胆汁漏出が確認された。これらの結果より、本法によるDIC-CTは肝内胆管のより詳細な解剖学的位置関係を描出し、臨床的な胆嚢胆道系評価の一助となる事が期待された。}, pages = {49--50}, title = {イオトロクス酸メグルミンによる犬のDrip Infusion Cholangiography‐CT撮影至適条件の検討}, volume = {38回}, year = {2017} }