@article{oai:rakuno.repo.nii.ac.jp:00000716, author = {伊藤, 耕史郎 and 澤田, 友也 and 高山, 恵 and 谷合, 萌 and 寺嶋, 友 and 細谷, 亮太 and 小山, 久一 and 堂地, 修}, issue = {31}, journal = {北海道牛受精卵移植研究会会報}, month = {Aug}, note = {Article, 牛の繁殖領域において直腸検査法は、卵巣や子宮の状態を簡易に判断できる手法として重要な技術であるが、主観的であり判断を誤ることも少なくない。一方、超音波診断技術は、医療や獣医および畜産の分野において広く利用されている。牛の繁殖分野においては、卵巣や子宮の観察、早期妊娠診断での利用価値が高い。超音波診断技術の特徴は、非侵襲的かつ視覚的に対象臓器を観察することが可能であり、長期間にわたる連続的な卵巣や子宮の観察も可能である。また、教育的効果も高く、とくに初心者の直腸検査技術の修得に有効である。しかし、術者の感覚的で主観的な判断に頼る直腸検査の問題点を超音波診断技術は解決することができるが、超音波診断技術においても術者によって観察結果が異なる可能性もある。そのため、より精度の高い超音波診断法による観察を行なうためには、術者間でプローブの操作や画像診断の方法を統一する必要があると思われる。そこで、本研究では、食肉処理場由来の牛卵巣を用いて、プローブの操作の違いが卵巣の観察精度に与える影響について検討した。また、超音波の特徴である屈折による観察対象物の測定値(直径)に与える影響についても検討した。}, pages = {25--28}, title = {超音波画像診断法におけるプローブ操作の違いが卵巣、卵胞画像に及ぼす影響}, year = {2012} }